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同窓生の皆様へ
同窓会では、IGL医療専門学校の協力のもと、保育園・幼稚園および子育て・育児関係のイベント等で親子スキンタッチ教室を開催しています。親子スキンタッチ教室では、保護者の方を対象に、「親子スキンタッチ法」を紹介します。
スキンタッチ法とは
「親子スキンタッチ法」とは、家庭でできる乳幼児の健康法です。鍼灸師が行う「小児はり」をアレンジした、皮膚をなでる・さする、温風で温めるなどの軽い刺激の健康法です。スプーン・歯ブラシ・ドライヤーなど、身近にあるものを利用します。
乳幼児は、各器官が発達の途中であり、自律神経も安定していないため、夜泣き・不機嫌(キイキイ言う)・食欲不振など、いわゆる「疳の虫」(小児神経症)の症状が出やすい状態です。
「親子スキンタッチ法」は、体の表面を軽く刺激することで全身をリラックスさせ、自律神経の安定を促します。また、やさしいツボ刺激により、脳や内臓の働きを良くし、精神的・肉体的発育を促します。
安全で楽しく、簡単で、とても気持ちの良い方法です。

疳の虫、夜泣き、寝つきが悪い、元気がない、怒りっぽい、せき、アトピーなどに効果があります。

同窓会では、「スキンタッチ指導者講習会」を開催し、親子スキンタッチ法および親子スキンタッチ法の指導法を学ぶ機会を設けています。
スキンタッチ法とは
「小児はり」とは、小児(生後1ヶ月から10歳くらいまで)を対象とした鍼治療のことです。大人への鍼治療とは異なり、体に鍼を刺すことはありません。
専用の鍼(ヘラのようなもの、細い棒のようなものなど)を用いて、やさしく撫でるように皮膚の表面をさすります。どれも痛くありません。
心地よい皮膚刺激により、お子様を精神的にリラックスさせ、脳ストレスを解消します。また、自律神経を整え、免疫力・自然治癒力を高めます。副作用のない点も安心です。

疳の虫、夜泣き、夜尿症、便秘、下痢、風邪、中耳炎、食欲不振、喘息、花粉症などに効果が期待できます。

同窓会では、「小児鍼講習会」を開催し、小児鍼について学ぶ機会を設けています。
親子スキンタッチ
親子スキンタッチ教室
次の条件を満たした方は、親子スキンタッチ教室のスタッフとして活動することができます。
1. IGL医療専門学校同窓生
2. はり師・きゅう師の有資格者
3. IGL医療福祉専門学校同窓会主催の
「スキンタッチ指導者講習会」・「小児鍼講習会」修了者
※「スキンタッチ指導者講習会」・「小児鍼講習会」は、年に1~2回開催する予定です。

親子スキンタッチ教室では、「親子スキンタッチ法」の紹介とともに、保護者の方が小児鍼を行う治療院をスムーズに見つけることができるよう、治療院(小児鍼)の紹介も行います。
本活動は、地域の子育て支援を行うとともに、鍼灸の普及にもつながる活動です。
一緒に活動しませんか?
ご希望の方は、お問い合わせください。

親子スキンタッチ教室新しい情報はこちらお問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ
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